新聞・チラシの無料回収できる品目
新聞・チラシは、資源ごみとして多く排出される代表的な古紙です。
くらシェコでは、家庭から出る新聞紙やチラシを無料で回収しています。
ただし、新聞・チラシに似た紙類でも、回収対象外となるものがありますので、以下をご確認ください。
無料回収できる新聞・チラシ
- 新聞紙(朝刊・夕刊・地域紙含む)
- 折込チラシ
- ポスティング用のチラシ
- 定期購読のフリーペーパー(新聞形式)
- 汚れていない新聞のまとめ紙(包装紙など)
無料回収できない新聞・チラシ
- 油や水に濡れた新聞・チラシ
- シュレッダーされた紙類
- 紙以外の素材(ラミネート加工されたチラシなど)
- 書き込みや塗装の多い学習用新聞
- カーボン紙、個人情報が記載されているもの
新聞・チラシを持ち込みする際の注意点
- 他の紙類(雑紙など)と混ぜないようにして出してください。
- バラバラにならないよう、紙ひもやビニールひもでまとめてください。
- 濡れている紙はリサイクルできないため、乾いた状態で持ち込みしてください。
- 新聞に巻かれていたビニールカバーやチラシの袋は外してから出してください。
- 紙以外(CD、付録、マグネットなど)が混ざらないよう確認してください。
- 少量であればOKですが、大量の場合は取り外していただくと助かります。
- ポイント対象は、新聞・チラシ・雑誌等一部に限られます。
- ポイント付与は9:00〜21:00のみ対応です。時間外はポイントが付きません。
持ち込み可能な店舗
新聞・チラシのリサイクルの流れ
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STEP 01
リサイクルヤードへ収集運搬
くらシェコに持ち込まれた新聞やチラシは、一定量が集まった時点でリサイクルヤードへ運ばれます。
回収効率を高め、効率的な再資源化につなげます。 -
STEP 02
分別~圧縮処理
ヤードに集められた新聞・チラシは、異物や他の古紙と分別された後、圧縮処理を行い、運搬や保管がしやすい状態に加工されます。
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STEP 03
製紙会社へ搬出
圧縮処理された新聞・チラシは、製紙会社へまとめて搬出されます。
効率的な輸送が可能になり、再資源化までの流れがスムーズに進みます。 -
STEP 04
製紙会社にて再生紙へリサイクル
製紙会社では、運び込まれた古紙を原料として再加工し、新聞紙や雑誌、トイレットペーパーなどの再生紙へと生まれ変わります。
よくある質問
新聞とチラシは一緒に出しても大丈夫ですか?
はい、基本的に新聞とチラシは同じ紙質であるため、まとめて回収が可能です。
ただし、ビニールや金属などの異物は取り除いてください。
広告付きの新聞は回収できますか?
はい、新聞と一緒に折り込まれている広告チラシも問題なく回収可能です。
紙以外の素材が付いている場合は取り除いてください。
ビニール包装された新聞も出していいですか?
ビニール包装は取り除いたうえで、新聞のみを出してください。
ビニールやプラスチックはリサイクル対象外です。
濡れた新聞は出せますか?
濡れた新聞はリサイクルに支障が出るため、乾かしてから出すようお願いします。
濡れたままでは回収できない場合があります。
どのように束ねて持ち込めばいいですか?
新聞やチラシは紙ひもなどで十字にしっかり束ねてお持ち込みください。
ガムテープやビニールひもはご遠慮ください。