
「読み終わった雑誌や新聞が溜まってしまって困っている」「引っ越しで大量の古雑誌を処分する必要がある」など、古紙類の処分でお悩みではありませんか?
雑誌や新聞は資源ごみとして無料回収されていますが、大量にあると回収日まで保管場所に困ったり、一度に出しきれなかったりすることがあります。また、状態の良い雑誌なら買い取りしてもらえる可能性もあり、処分方法を知っているかどうかで得をするかどうかが変わってきます。
本記事では、倉敷市で雑誌や新聞を処分する具体的な方法を6つ紹介し、それぞれの特徴や費用、手続きの流れについて詳しく解説いたします。無料で処分できる方法から、お小遣い稼ぎにつながる売却方法まで、あなたの状況に最適な処分方法が必ず見つかるでしょう。
【結論】倉敷市で雑誌・新聞紙を無料処分するなら「くらシェコ」がおすすめ
倉敷市で雑誌や新聞を無料で処分したいなら、リサイクルステーション「くらシェコ」の利用が最もおすすめです。くらシェコは無人型のリサイクルステーションとして365日年中無休で営業しており、好きな時間に古紙類を持ち込むことができます。
「くらシェコ」では雑誌・新聞・チラシなどの古紙類を持ち込むと1kgにつき1ポイント付与されます。500ポイント貯まると500円分のQUOカードと交換できるため、家庭の片付けをしながらお小遣いも稼げる一石二鳥のサービスです。
くらシェコで回収可能な古紙類
区分 | 詳細 |
---|---|
新聞紙 | 朝刊、夕刊、スポーツ紙、業界紙 |
雑誌類 | 週刊誌、月刊誌、漫画本、文庫本、単行本 |
チラシ・広告 | 新聞折り込みチラシ、ポスティングチラシ |
雑がみ | カタログ、パンフレット、包装紙、紙袋 |
その他 | シュレッダー紙、牛乳パック(内側が白いもの) |
古紙持ち込み時の注意事項
- 種類別に分別して紐で縛る(新聞とチラシ、雑誌は分ける)
- 濡れていない、汚れていない状態で持ち込む
- ビニール袋や金具類は取り除く
- 個人情報が記載された書類は除外する
- ひもなどで十字にしっかりと縛る
営業時間は24時間(ポイント付与時間は7:00~21:00)と長時間対応しており、買い物や通勤のついでに気軽に立ち寄ることができます。駐車場も完備されているため、大量の古紙でも車で楽に運び込むことが可能です。
倉敷市での雑誌や新聞紙の処分方法6選

倉敷市で雑誌や新聞を処分する方法には、主に以下の6つがあります。それぞれの特徴を理解して、お手持ちの古紙の量や状態に応じて最適な方法を選びましょう。
- 古紙回収リサイクルステーションに無料で持ち込む
- 資源ごみとして捨てる
- 環境センターへ自己搬入する
- 古紙回収業者に引き取ってもらう
- リサイクルショップで売却する
- 不用品回収業者を利用する
古紙回収リサイクルステーションに無料で持ち込む
「くらシェコ」をはじめとするリサイクルステーションでは、雑誌や新聞などの古紙類を無料で回収し、さらにポイント還元も受けられます。倉敷市内に2店舗を展開する「くらシェコ」は、地域の方々に親しまれているリサイクルステーションです。
「くらシェコ」では古紙1kgにつき1ポイントが付与され、500ポイント貯まると500円分のQUOカードと交換できます。たとえば、新聞1週間分(約2kg)なら2ポイント、月刊誌4冊程度(約2kg)でも2ポイントが貯まります。定期的に持ち込めば、数ヶ月でQUOカードがもらえる計算です。
営業時間は24時間(ポイント付与時間は7:00~21:00)で年中無休のため、自分の都合に合わせていつでも利用できます。初回利用時は機械でポイントカードを無料発行し、2回目以降はそのカードをポイント付与対象時間である7:00~21:00に持参するだけで自動的にポイントが加算される仕組みです。
くらシェコ店舗情報
店舗名 | 住所 | 営業時間 | 駐車場 |
---|---|---|---|
くらシェコ中島本店 | 倉敷市中島1550 | 24時間営業* | あり |
くらシェコ玉島上成店 | 倉敷市玉島上成字上高須656-1 | 24時間営業* | あり |
*ポイントが付与される時間は7:00~21:00
どちらの店舗も車でアクセスしやすく、大量の古紙でも楽に持ち込めます。
資源ごみとして捨てる
倉敷市では雑誌や新聞を資源ごみとして無料回収しています。月2回の収集日に合わせて出すだけで済むため、最も一般的で手軽な処分方法といえるでしょう。
資源ごみとして出す際は、新聞・チラシ類と雑誌類に分別し、それぞれ紐で縛って出します。出す場所は各地域で指定されたごみステーションで、午前8時30分までに置いておく必要があります。透明または半透明の袋に入れる必要はなく、直接縛った状態で出せます。
ただし、一度に大量の古紙を出すと回収作業に支障をきたすため、常識的な範囲内の量にとどめることが推奨されています。また、雨の日は古紙が濡れてリサイクルできなくなるため、天候を確認してから出すようにしましょう。
環境センターへ自己搬入する
倉敷市環境センターでは、家庭から出る古紙類を直接持ち込んで処分することができます。引っ越しや大掃除で大量の雑誌・新聞が出た場合に特に便利な方法です。
環境センターでの処分は重量制の有料システムで、10kgあたり200円の料金がかかります。古紙類は軽いため、相当な量でもそれほど高額にはなりません。また、事前予約は不要で、受付時間内に直接持ち込むことができるのも利点です。
区分 | 詳細 |
---|---|
施設名 | 倉敷市環境センター |
所在地 | 倉敷市児島塩生2040-3 |
受付時間(平日) | 8:30~16:30 |
受付時間(土曜) | 8:30~11:30 |
料金 | 10kgあたり200円 |
必要なもの | 運転免許証等の身分証明書 |
持ち込む際は本人確認のための身分証明書が必要です。また、古紙は事前に種類別に分別し、紐で縛っておくと搬入がスムーズになります。
古紙回収業者に引き取ってもらう
民間の古紙回収業者に依頼して雑誌や新聞を引き取ってもらう方法もあります。業者によっては無料で回収してくれたり、重量に応じた買い取り価格を付けてくれる場合があります。
古紙回収業者の最大のメリットは、電話一本で自宅まで回収に来てくれることです。重い古紙を運搬する手間がかからず、高齢者や車を持たない方でも利用しやすいでしょう。また、古紙の市場価格が高い時期であれば、1kgあたり数円から十数円の買い取り価格が期待できます。
ただし、多くの業者では最低回収量が設定されており、少量では対応してもらえない場合があります。また、出張費が発生する業者もあるため、事前に料金体系や回収条件を確認することが重要です。
リサイクルショップで売却する
状態の良い雑誌や価値のある書籍類は、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。特に専門誌、写真集、限定版の雑誌などは、古紙としての価値以上の値段が付くことがあります。
漫画本や文庫本を扱うブックオフなどの古本チェーン店では、1冊数円から数十円での買い取りが一般的です。また、専門性の高い雑誌(ファッション誌、趣味雑誌、技術雑誌など)は、専門古書店で高く評価される場合もあります。
ただし、一般的な週刊誌や古い雑誌は買い取り対象外となることが多く、汚れや破損があるものは値段が付きません。売却を検討する際は、事前に電話で買い取り可能かどうか確認してから持ち込むことをおすすめします。
不用品回収業者を利用する
雑誌・新聞以外にも処分したい不用品がまとまってある場合は、不用品回収業者の利用も選択肢の一つです。引っ越しや遺品整理で、古紙と一緒に家具や家電も処分したい場合に特に便利です。
不用品回収業者は自宅まで回収に来てくれるため、大量の古紙を運ぶ手間が省けます。また、即日対応してくれる業者も多く、急いで処分したい場合に重宝するでしょう。
ただし、古紙のみの回収では基本料金が割高になってしまう可能性があります。出張費や基本料金(3,000円~)を考慮すると、他の方法の方が経済的な場合がほとんどです。複数の不用品をまとめて処分する場合に適した方法といえるでしょう。
【倉敷市】雑誌や新聞紙の処分方法別の費用比較

倉敷市での雑誌・新聞処分方法を費用面で比較すると、以下のようになります。
処分方法 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
「くらシェコ」などのリサイクルステーション | 無料+ポイント付与 | 1kgにつき1ポイント |
資源ごみ回収 | 無料 | 月2回の回収日のみ |
古紙回収業者 | 無料~買い取り | 業者により最低回収量あり |
環境センター自己搬入 | 10kgあたり200円 | 身分証明書が必要 |
リサイクルショップ売却 | 買い取り収入あり | 状態や種類により査定額変動 |
不用品回収業者 | 3,000円~ | 基本料金込み |
最もお得なのは、「くらシェコ」などのリサイクルステーションの利用です。無料で処分できるだけでなく、ポイントが貯まってQUOカードと交換できるため、実質的に収入を得ながら処分することができます。
リサイクルショップでの売却は、状態の良い専門誌や人気書籍であれば高い買い取り価格が期待できます。資源ごみ回収は最も手軽ですが、ポイントや買い取りといった特典はありません。
倉敷市で雑誌や新聞紙を処分する際の3つの注意点

雑誌や新聞を処分する際は、以下の点に注意してスムーズな処分を心がけましょう。
- 濡らさない・汚さない
- 大量に処分するときは自治体の回収を利用しない
- 新聞と雑誌は分けて紐で縛る
濡らさない・汚さない
古紙類はリサイクル資源として再利用されるため、濡れや汚れがあるとリサイクルできなくなってしまいます。雨に濡れた新聞や、食べ物で汚れた雑誌は、古紙として回収されても結局廃棄処分されてしまいます。
保管時は湿気の少ない場所に置き、直射日光の当たらない場所で管理することが大切です。また、処分する際も天候を確認し、雨の日は資源ごみ回収を避けて次回に回すか、屋根のあるリサイクルステーションを利用するようにしましょう。
飲み物をこぼしたり、ペットが汚してしまった古紙は、可燃ごみとして処分するのが適切です。無理に古紙回収に出すと、リサイクル工程で問題を引き起こす可能性があります。
大量に処分するときは自治体の回収を利用しない
引っ越しや大掃除で大量の古紙が出た場合、一度に全てを資源ごみ回収に出すのは避けましょう。通常の家庭から出る量を大幅に超える古紙を一度に出すと、回収作業に支障をきたしたり、他の住民の迷惑になったりする可能性があります。
大量の古紙を処分する場合は、くらシェコなどのリサイクルステーションや環境センターへの自己搬入を利用することをおすすめします。これらの施設は大量処分に対応しており、一度にまとめて処分することができます。
目安としては、一般的な家庭で1ヶ月に出る量を大幅に超える場合は、資源ごみ回収以外の方法を検討しましょう。
新聞と雑誌は分けて紐で縛る
古紙を処分する際は、必ず種類別に分別して紐で縛ることが重要です。新聞・チラシ類と雑誌類では、リサイクル工程や再生される製品が異なるためです。
新聞・チラシ類は比較的薄い紙質で、主に新聞紙として再生されます。一方、雑誌類は厚手の紙質で、雑誌や書籍の原料として再利用されます。これらを混在させると、リサイクル工程で分別作業が必要になり、効率が悪くなってしまいます。
紐で縛る際は、十字に縛って取っ手部分を作ると運搬しやすくなります。ビニール紐でも紙紐でも構いませんが、回収後に除去しやすい材質のものを使用しましょう。また、一束の重さは10kg程度までに抑え、一人で持ち上げられる重さにすることも大切です。
倉敷市で雑誌・新聞紙を無料処分するなら「くらシェコ」へ!

倉敷市で雑誌や新聞を無料で処分したいなら、リサイクルステーション「くらシェコ」が最もおすすめです。365日年中無休で営業しており、古紙類の持ち込みでお得なポイントも貯まります。
くらシェコは倉敷市中島と玉島上成の2か所にあり、どちらも車でのアクセスが良好です。営業時間は24時間と長時間対応しているため、平日の出勤前や帰宅後、休日の外出ついでなど、ライフスタイルに合わせて利用できます。
店舗名 | 住所 | 営業時間 | 駐車場 |
---|---|---|---|
くらシェコ中島本店 | 倉敷市中島1550 | 24時間営業* | あり |
くらシェコ玉島上成店 | 倉敷市玉島上成字上高須656-1 | 24時間営業* | あり |
*ポイントが付与される時間は7:00~21:00
古紙1kgにつき1ポイントが貯まり、500ポイントで500円分のQUOカードと交換できます。読み終わった雑誌や新聞の処分が、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなる嬉しいサービスです。
利用方法は非常に簡単で、初回は機械でポイントカードを無料発行し、2回目以降はカードを持参するだけです。面倒な登録手続きや年会費などは一切かかりません。
倉敷市で雑誌・新聞の処分にお困りの際は、ぜひ「くらシェコ」をご利用ください。環境にやさしく、お財布にもやさしいリサイクル活動を今日から始めてみませんか。