
「引っ越しで大量の段ボールが出てしまった」「ネット通販で段ボールが溜まってしまった」など、段ボールの処分にお困りではありませんか?
段ボールは資源ごみとして回収してもらえますが、量が多いと定期回収日まで待つのは大変ですし、置き場所にも困ってしまいます。実は倉敷市には、段ボールを無料で処分できる便利な方法がいくつもあります。
本記事では、倉敷市で段ボールを処分する具体的な方法を5つ紹介し、それぞれの特徴や料金、利用方法について詳しく解説します。無料で処分できる方法から、大量処分に便利な方法まで幅広くご紹介するので、あなたの状況に最適な処分方法が見つかるはずです。
【結論】倉敷市で段ボールを無料処分するなら「くらシェコ」がおすすめ
倉敷市で段ボールを無料で処分したいなら、リサイクルステーション「くらシェコ」の利用が最もおすすめです。くらシェコは無人型のリサイクルステーションで、365日年中無休で利用できる利便性の高さが魅力となっています。
「くらシェコ」では段ボールを無料で回収してくれるだけでなく、古紙類(新聞・雑誌・チラシなど)を持ち込むとポイントが貯まり、500ポイントで500円分のQUOカードと交換できるお得なシステムもあります。なお、段ボールはポイント付与の対象外ですが、完全に無料で処分することができます。
くらシェコで持ち込み可能な品目
品目分類 | 具体例 |
---|---|
古紙類 | 新聞、チラシ、雑誌、雑がみ、シュレッダー紙、牛乳パック |
段ボール | 宅配便の箱、引っ越し用段ボールなど |
金属くず類 | 鍋、やかん、フライパン、工具類、アルミ缶、スチール缶など |
古布・古着類 | 不要になった衣類、布製品 |
ペットボトル | 飲料用ペットボトル |
小型家電 | ドライヤー、電気カミソリ、目覚まし時計、携帯ラジオなど |
段ボール持ち込み時の注意点
- 必ず平たく畳んで紐で縛る
- 食品汚れや油汚れは事前に取り除く
- 送り状や宛名ラベルは完全に剥がす
- テープや金具などは可能な限り取り除く
営業時間は24時間と長く、買い物のついでや休日にまとめて持ち込むことができます。車で直接乗り入れできる駐車場も完備されているため、大量の段ボールでも楽に処分できるでしょう。
倉敷市での段ボールの処分方法5選

倉敷市で段ボールを処分する方法には、主に以下の5つがあります。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるため、状況に合わせて最適な方法を選択しましょう。
- 古紙回収リサイクルステーションに無料で持ち込む
- 資源ごみとして捨てる
- 環境センターへ自己搬入する
- 古紙回収業者に引き取ってもらう
- 不用品回収業者を利用する
古紙回収リサイクルステーションに無料で持ち込む
「くらシェコ」をはじめとするリサイクルステーションでは、段ボールを無料で回収してくれます。中でも「くらシェコ」は倉敷市内に2店舗を展開する地域密着型のリサイクルステーションとして注目を集めています。
「くらシェコ」の最大の特徴は、古紙類の持ち込みでポイントが貯まることです。段ボールはポイント付与の対象外となりますが、古紙であれば1kgにつき1ポイントが付与され、500ポイント貯まると500円分のQUOカードと交換できます。
営業時間は24時間と長時間利用でき、年中無休で営業しているため、いつでも好きなタイミングで持ち込めます。初回利用時は機械でポイントカードを無料発行し、2回目以降はカードを持参して利用する仕組みです。
くらシェコ店舗情報
店舗名 | 住所 | 営業時間 | 駐車場 |
---|---|---|---|
くらシェコ中島本店 | 倉敷市中島1550 | 24時間 | あり |
くらシェコ玉島上成店 | 倉敷市玉島上成字上高須656-1 | 24時間 | あり |
どちらの店舗も駐車場完備で、車で横付けして段ボールを直接投入できます。
資源ごみとして捨てる
倉敷市では段ボールを資源ごみとして無料回収しています。定期回収日に指定された場所に出すだけなので、身近な処分方法といえるでしょう。
段ボールは「紙類」として分類され、月2回の回収日に出すことができます。出す際は段ボールを平たく折りたたんで紐で束ね、午前8時30分までに決められた場所に置きます。雨の日は紙が濡れてリサイクルできなくなるため、なるべく回収日に合わせて出すようにしましょう。
ただし、大量の段ボールがある場合は一度に出しきれない可能性があります。また、回収日が限られているため、すぐに処分したい場合には不向きです。定期的に少量ずつ出る段ボールの処分に適したい場合にはおすすめです。
環境センターへ自己搬入する
倉敷市環境センターでは、家庭から出る段ボールを直接持ち込んで処分することができます。大量の段ボールを一度に処分したい場合に便利な方法です。
環境センターでの処分は有料で、10kgあたり200円の料金がかかります。段ボールは軽いため、相当な量でもそれほど高額にはなりません。事前予約は不要で、受付時間内に直接持ち込むことができます。
内容 | 詳細 |
---|---|
施設名 | 倉敷市環境センター |
所在地 | 倉敷市児島塩生2040-3 |
受付時間(平日) | 8:30~16:30 |
受付時間(土曜) | 8:30~11:30 |
料金 | 10kgあたり200円 |
必要なもの | 運転免許証等の身分証明書 |
持ち込む際は運転免許証などの身分証明書が必要です。また、段ボールは事前に折りたたんでおくと、より多くの量を効率よく運搬できます。車での搬入が前提となるため、車を利用できない方には不向きです。
古紙回収業者に引き取ってもらう
民間の古紙回収業者に依頼して段ボールを引き取ってもらう方法もあります。業者によっては無料で回収してくれたり、買い取り価格を付けてくれる場合もあります。
古紙回収業者のメリットは、電話一本で自宅まで回収に来てくれることです。大量の段ボールがあっても運搬の手間がかからず、高齢者や車を持たない方でも利用しやすいでしょう。また、段ボールの状態が良好であれば、買い取り価格が付く可能性もあります。
ただし、業者によっては最低回収量が設定されていたり、出張費がかかる場合があります。また、悪質な業者に注意する必要もあるため、事前に料金体系や評判を確認することが大切です。
不用品回収業者を利用する
段ボール以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者の利用も選択肢に入ってきます。段ボールと一緒に家具や家電なども回収してもらえるため、引っ越しや大掃除の際に便利です。
不用品回収業者は即日対応してくれることが多く、急いで処分したい場合に重宝します。また、家からの運び出しも行ってくれるため、重い荷物を自分で運ぶ必要がありません。
ただし、段ボールだけの処分では割高になってしまう可能性があります。基本料金や出張費を考慮すると、他の方法の方が経済的な場合が多いでしょう。複数の不用品をまとめて処分したい場合に適した方法です。
【倉敷市】段ボールの処分方法別の費用比較

倉敷市での段ボール処分方法を費用面で比較すると、以下のようになります。
最もおすすめなのは、「くらシェコ」などのリサイクルステーションや資源ごみ回収の利用です。特にくらシェコでは、段ボールの無料回収に加え、古紙であればポイントが貯まり、QUOカードと交換できるため、実質的にお得になります。
処分方法 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
「くらシェコ」などのリサイクルステーション | 無料 | 段ボールはポイント対象外 |
資源ごみ回収 | 無料 | 月2回の回収日のみ |
古紙回収業者 | 無料~買い取り | 業者により異なる |
環境センター自己搬入 | 10kgあたり200円 | 身分証明書が必要 |
不用品回収業者 | 3,000円~ | 基本料金込み |
環境センターへの自己搬入は有料ですが、大量処分時の単価は比較的安価です。不用品回収業者は段ボールのみの処分では割高ですが、他の不用品もまとめて処分する場合は検討価値があります。
倉敷市で段ボールを処分する際の3つの注意点

段ボールを処分する際は、以下の点に注意してスムーズな処分を心がけましょう。
- 汚れや濡れに注意する
- 送り状など個人情報ははがしておく
- 持ち上げられる程度に束ねる
汚れや濡れに注意する
段ボールはリサイクル資源として再利用されるため、汚れや濡れに注意が必要です。食品の汚れが付いた段ボールや、濡れて変色・変形した段ボールはリサイクルできません。
特に宅配便の段ボールには、配送中に汚れが付いている場合があります。明らかに汚れている部分は切り取るか、その段ボール全体を可燃ごみとして処分しましょう。また、雨に濡れた段ボールもリサイクルに適さないため、屋内で乾燥させるか、可燃ごみとして出してください。
状態がきれいな段ボールで処分することで、リサイクル工程での品質向上に貢献できます。処分前に簡単な清掃や確認を行うことをおすすめします。
送り状など個人情報ははがしておく
段ボールに貼られた送り状や宛名ラベルには、個人情報が記載されています。これらの情報が第三者の目に触れることを防ぐため、処分前に必ず取り除きましょう。
送り状は通常、剥がしやすい素材で作られていますが、頑固に貼り付いている場合もあります。完全に剥がせない場合は、ペンで塗りつぶしたり、カッターで切り取ったりして個人情報を見えなくしてください。
特にネット通販を頻繁に利用する方は、段ボールに複数の送り状が貼られている場合があります。処分前には必ず全ての面をチェックし、個人情報の漏洩を防ぎましょう。
持ち上げられる程度に束ねる
段ボールを束ねる際は、一人で持ち上げられる程度の重さにまとめることが大切です。あまりに大量に束ねると、運搬時に怪我をしたり、回収作業に支障をきたしたりする可能性があります。
目安としては、大人一人が無理なく持ち上げられる10kg程度までに抑えましょう。大量の段ボールがある場合は、複数回に分けて処分するか、複数の束に分けて同時に出してください。
束ねる際は紙紐やビニール紐を使用し、しっかりと結びます。段ボールが崩れて散らばることを防ぐため、十字に紐をかけることをおすすめします。取っ手となる部分を作っておくと、運搬時に便利です。
倉敷市で段ボールを無料処分するなら「くらシェコ」へ!

倉敷市で段ボールを無料で処分したいなら、リサイクルステーション「くらシェコ」がおすすめです。段ボールの場合ポイントはたまりませんが、年中無休でいつでも利用できます。
くらシェコは倉敷市中島と玉島上成の2か所に店舗があり、どちらも車でのアクセスが便利です。営業時間は24時間と長時間対応しているため、お仕事帰りや休日にゆっくりと処分できます。
店舗名 | 住所 | 営業時間 | 駐車場 |
---|---|---|---|
くらシェコ中島本店 | 倉敷市中島1550 | 24時間営業 | あり |
くらシェコ玉島上成店 | 倉敷市玉島上成字上高須656-1 | 24時間営業 | あり |
倉敷市での段ボール処分にお困りの際は、ぜひ「くらシェコ」をご利用ください。環境に優しく、お財布にも優しいリサイクル活動を始めてみませんか。